るるぶ逢坂(雑談)@rurubuosaka

声優の逢坂良太さんがちょー好き!雑文。感情のうんこ。個人の感想です。嘘を嘘だと見抜いて笑える人だけ。

俳優(声優)と同人作家

俳優(声優)と同人作家、そのファンの関係性はとてもよく似ている(と思う)

『交流』の距離感

同人をやっていると、どうしても読者の一部が『お近づき♡』になろうとしてくる。
これが異性ならば友達以上の関係を含んでいる場合もあるからややこしい。
女は自衛の為に、多少自意識過剰なぐらいでいい。
守ってくれる組織に属さない分、『積極的に関わってこようとする存在』には慎重になった方がいい。
作品ではなく、書き手の『本人』と仲良くなりたいのは何らかの下心がある。

近年呼ばれる『交流』は毎日毎日ベッタベタで鬱陶しい。
多少曖昧なぐらいが長続きする。
半端な敬語でやり取りする割に距離が近すぎる。
コッチの都合で投げつけた言葉に、返事は求めていない。
(私自身は返したい事が沢山あるけど、まとまらない)
イベントが始まる前も終わってからも「スカイプでお喋り楽しい(´ω`)!えへへ、○○さんと仲良くしてもらいました(≧∇≦)えへへ(公開)」なんて事をやってりゃ、いつか人間関係がこじれる。所詮は赤の他人。文字だけでは細かなニュアンスは伝わらない。
こじれずにジャンル移動でスッパリ関係が切れるのも、それはそれで互いがただの暇つぶしだったのかと思うと少し物悲しい(女性向けジャンルに多い)
私は交流する事が嫌いなのではなく、社交辞令のようなやりとりを日常的にするのが苦手なだけ。趣味は仕事じゃないんだし、程々に。
だから『イベントのアフター』は面倒の極み。
単純に体力が無い。1日1つの用事で疲弊する。早く帰りたい(※繰り返すけれど、行事としては嫌いな訳じゃない。ココ大事←理解されにくい)
ただ、ビジネスライクすぎても『付き合いが悪い』なんて事になりかねなくて、色々と難しい。

プレゼント

差し入れや結構高級なプレゼントを贈る人も居る。
基本的にあれはやめろ。せいぜいキャラのイメージカラーの入浴剤とかお洒落な絵がついたウェットティッシュとか、数百円の日常消耗品なら受け取った方も洒落で済む。
消えるもの、温度で変質しないもの、保存がきくものが好ましい。
私はある同人作家に諭吉1人分の値段はするバスローブを送った人を知っている。
本編でキャラにバスローブを着せる描写があって、受け取ったのはそのブランドのバスローブ。
書き手はその人を覚えるし、特別視はするだろうけど好意の特別視ではなく「高級な物とコメントをいつも熱心にくれる人」という認識になる。
ある程度大手だったから、他にも複数のバスローブ。勿論金銭的なお返しなんてできない。
住所が添えてあったものにはお礼として手紙に絵を描いて送ったらプレゼント攻撃が激しくなったらしい。
そしてイベントに出るとその人が必ず現れる。
「(あぁまた来た)」
数が多ければいくら物覚えが悪い人間でも流石に覚える。認知する。
逃げ場が無い。ジャンル移動してもついてくる。
『本人を追う』というのはそういうこと。
好意だから邪見に出来ない。凄く難しい。
『喜んで欲しい』
そんな純粋な心がこもっているのは間違いないから。
衣類の類いは『凄く嬉しい!』人もいるだろうけど、『気持ち悪い』と思われる事もある諸刃の剣。
テニプリのバレンタインやうたプリの誕生日大騒ぎはもう一種のネタand祭りなんだけど、金額にすると経済動いてる感凄い)

手が届かない、普段は何をしているかわからない。
「スタバの新作ラテおいしい♪」なんて身近なチェーン店の飲み物を呟く事も無い。
そんな精神的にも距離的に遠い存在よりも
『会いに行けるアイドル』の方が実益を感じる。
だから多く人はフレンドリーに友達っぽさをアピールしてハードルを低く設定する。
「気軽」に話しかけられる状況を生み出す営業活動。
漫画家が「日常ツイートをしたらフォロワーが減った」なんて言う。
そして「自分は無料の萌え製造マシーンじゃないから」と呟く。
漫画家が「萌え製造マシーン」である事がどれだけ偉大な事なのか、分かっているんだろうか。
自分の庭では自由にすればいいんだけど、『作品』よりも『自分』を見て欲しいんだなぁと思うと、
ファンとしては少し残念な思いでブラウザを閉じた。

本人を追う

何十、何百と『積んだ』握手券や応募券。
フリマアプリで投げ売りされる円盤本体。
トークショーなどの抽選をする為に仕方なく買った山盛りの缶バッジとアクキー。
その人の仕事(作品)のことよりも、その人の食べた今日のランチと、映り込んだ向かいの席は誰なのかを特定するのに躍起になる。
何を好きになって、何を追いかけているんだろう。
(それが悪い訳じゃない)